PRESS RELEASE

イベント”Tribe Days”とモンツァ100周年記念のパレードラン

今年のF1 イタリアGPは、アルファ ロメオと歴史あるモンツァ・サーキットとの間に固く結ばれた絆を祝う、素晴らしい機会となりました。1950年9月3日、アルファ ロメオはこの地で、ニーノ・ファリーナが駆るTipo 158 ”Alfetta”で、F1が誕生した1950年の年間タイトルを獲得しています。

2022年9月10日、この日最大のイベントとして、モンツァのコースでパレードランが行われました。アルファ ロメオ オフィシャルクラブのメンバー112名が、ブランドの歴史を物語るヒストリックモデル112台に乗り、最新鋭のF1マシンが競い合うコースを華やかに駆け抜けたのです。

パレードの先頭には、ステファノ・ドメニカリ Formula One Group CEOとジャン・フィリップ・アンパラート アルファ ロメオ CEOが、アルファ ロメオの歴史とレースの密接な絆をアピールする、2台のシンボリックなモデルで登場しました。

- 6C 1750 Super Sport (1929)
このモデルは、この時代の最も重要なマシンのひとつであり、公道とサーキットの両方で行われたさまざまなレースで優勝を果たしました。カロッツェリア・ザガートが製作した、空力ボディを持つこのモデルは、アルファ ロメオの公式チームに所属し、レーサーのゴッフレード・ゼヘンダーとともにヨーロッパ各地を転戦し、数々の勝利を収めました。アルファ ロメオが「ホームコース」であるモンツァを拠点に、モータースポーツの世界で忘れがたい伝説を刻み込んだ時代のスターとも言うべき存在が、この6C 1750 Super Sportです。
- GIULIA Sprint GTA (1965)
戦後のモータースポーツにおいて、アルファ ロメオが積み重ねた「偉大な勝利の象徴」であり、そのブランド史において、最もシンボリックなモデルのひとつが、GIULIA Sprint GTA (1965年)です。GIULIA Sprint GTをベースに200kgの軽量化(モデル名の「A」はAllegerita=軽量化)を行い、1965年のモンツァ「1,000km レース」で2台が初登場。翌1966年、当時ツーリングカーレースの世界で最も重要なイベントだった「モンツァ 4時間レース」で本格的にデビュー。その結果は、レーサーのアンドレア・デ・アダミッチとテオドロ・ゼッコリが駆るGIULIA Sprint GTA が優勝を果たし、以下、6台のGIULIA Sprint GTA がそれに続くという、輝かしいものでした。この「モンツァ 4時間」で4連勝を飾った後も「コッパ・ピエモンテ」や「ヨーロッパ・ツーリングカー選手権(ETCC)」といったレースで、GIULIA Sprint GTA-SA、GTA 1300 Juniorといった派生モデルが数多くの勝利を収めました。レースへの参戦は、アルファ ロメオのレーシング部門「アウトデルタ」が担当。ドライバーにはイグナツィオ・ギュンティや、後に「アルファ コルセ」を率いてDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)を制覇するジョルジオ・ピアンタらが名を連ねました。

同日、サーキットの外ではアルファ ロメオの重要な記念日を祝うため、ヨーロッパ中からファンが集まる国際的なイベント”Tribe Day”が開催されました。ここでは、モンツァ100周年を記念して100台のGiulia GTAが展示されました。また、前述の112人のアルファ ロメオ オフィシャルクラブのメンバーが、自動車史における”宝物”というべき112台のヒストリックモデルと共に集結し、ブランドの112年の歴史を讃えました。

祝祭はさらに続きました。F1 イタリアGPの決勝レースを迎える9/11には、壮大なパレードが行われました。アレーゼのアルファ ロメオ歴史博物館からモンツァ競馬場を目指して、212台の新旧アルファ ロメオ(Giulia GTA 100台、ヒストリックモデル112台)がミラノ市内を駆け巡りました。パレード終了後、イベントの参加者はモンツァの「アスカリ・スタンド」と「ビアッソノ・スタンド」という専用エリアで決勝レースを観戦。アルファ ロメオ F1チーム ORLENの戦いをサポートしました。