PRESS RELEASE

2020年 フォーミュラ1イギリスグランプリ 決勝レース

天候:快晴 気温:21 -21.6度 路面温度:42.3-38.6度

アルファ ロメオ レーシング チーム代表 兼 ザウバー モータースポーツAG CEO フレデリック・ヴァスール:
「残念なレースだった。オープニングラップは良く、12位にまでポジションを上げ、オコンとベッテルの背後まで迫った。ピットストップまではいい結果が出せると期待していたが、ハードタイヤに交換してから、それ以上順位を上げることができなかった。来週もう1度シルバーストーンでレースが行われるので、データをよく分析しパフォーマンスを上げるためのベストな方法を見つけ出す必要がある」
キミ・ライコネン(#7):
アルファ ロメオ レーシングORLEN C39(シャシー02/フェラーリ)
決勝:17位
ファステストラップ:1:29.973
タイヤ:ミディアム(11周)-ハード(36周)-ソフト(4周)
「思い通りのレースにはならなかった。レース前半はチャンスがあると思ったが、ピットストップ後は他のマシンに付いていくだけのペースがなかった。来週のレースでパフォーマンスを上げるための方法を見つけないといけない。最終ラップでフロントウイングが破損したが、どのみち結果は変わらなかった。何が起こったのかわからないが、詳しく調べる必要があるだろう」
アントニオ・ジョヴィナッツィ(#99):
アルファ ロメオ レーシングORLEN C39(シャシー04/フェラーリ)
決勝:14位
ファステストラップ:1:30.977
タイヤ:ミディアム(11周)-ハード(41周)
「かなり厳しいレースだったが、できるだけのことはやったと思う。いいスタートを切ることができ、いくつか順位を上げ、ピットストップでもクルーのいい仕事のおかげでさらに順位をひとつ上げることができた。でもセーフティカーが入った後はペースを上げられず苦労した。さらに5秒ペナルティを受け、順位をふたつロスしてしまった。もう少し競争力があると期待していたので、来週のレースでは前進できるようデータを分析し、改善していかなければならない」