アルファ ロメオのブランド創立110周年を
記念して行われた当フォトコンテスト。
厳重な審査の結果、アルファ ロメオ賞と
審査員特別賞がついに決定。
ここに受賞作品を発表し、
表彰させていただきます。
愛情の込もった素晴らしい作品を
ご応募いただいた皆様、
ありがとうございました！
アルファ ロメオはいつも、
皆様の情熱とともにあります。
難航を極めたアルファ ロメオ賞の選考ですが、最終的にはひと目見て、
心をギュっと掴まれたこの作品を選ばせていただきました。
何気ない日常のひとコマのようでもあり、同時にワクワクするような
「アルファ ロメオ ライフ」をこっそり覗いているような気分になりました。
もちろん、ワンちゃんの愛らしさもたまりません！
それからこの作品には「評価される写真」を撮るために計算したのではなく
「スパイダー」とワンちゃんに向けられた、深い愛情、そして優しい眼差しを感じます。
だからこんなに自然な姿を、素敵に撮れたのではないでしょうか。
素晴らしい作品をありがとうございました！おめでとうございます！
望遠レンズでロウアングルを狙う。スポーツカーを撮影する場合、もっとも効果的な手法だと思います。望遠レンズが造形美を強調し、背景と手前のボケ味で遠近感を強調する。全体の露出のバランスも素晴らしいですね。細かい部分にも配慮があります。フロントタイヤの蛇角もセオリー通り。いまにも走りだしそうな躍動感を感じます。アルファ ロメオ好きにはたまらない一枚ではないでしょうか。自動車雑誌に掲載できるレベルのクォリティはお見事ですね。
自動車写真の第一人者。広告写真では日本雑誌広告賞など多数の受賞歴がある。
自らの写真論をまとめた「写真家の引き出し／幻冬舎」など著書も多数。
公益社団法人日本広告写真家協会正会員、日本自動車ジャーナリスト協会会員。
シンメトリーのロケーションに、ピッタリ愛車を配置させて、モデルは２人同じポーズで…。1枚の写真を撮るのに、時間をかけて細部にまでこだわって丁寧に、そして楽しんで撮影されたことが伝わって来ました。まるで２台のアルファ ロメオが顔を寄せ合ってオーナー様には秘密のないしょ話をしているようなストーリーが浮かびます(^^)
アートとして表現するファッションフォトを中心としながらも、人物、自動車と得意な作品も幅広い。特に自動車は学生時代、自身もジムカーナやダートトライアルで活躍するなど思い入れが深く、小川義文氏との作品共演なども発表している。
「EMOZIONI（情熱）」や
「BELLEZZA（美）」など、
5つのカテゴリで皆様のご応募作品を編集した
フォトブックがついに完成いたしました。
巻末には、アルファ ロメオの歴史を
貴重な写真で振り返るコーナーもご用意。
ぜひご覧ください！
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